ビリー@何度も転職しています。
職種自体を変えたのは一度ですが、コピーライターになってから会社は5、6社変わっています。
広告業界は比較的転職が多いと思いますが、その中でもどちらかというと多い方かもしれません。
会社を変わった理由はさまざま。
もっと大きな規模の会社で働きたいと自分からステップアップを望んで移ったこともあれば、退職勧告を受け辞めざるを得なくなったこともあり、人間関係や激務で辞めようと思ったこともあります。
そんなビリーなので転職やキャリアづくり関連の本は結構読みます。
今回はその中から一冊を紹介します。
高卒年収250万→30歳年収1000万へ
著者は高卒で自動車部品メーカーに入社し、その後何度か転職しコンサルティング会社へ移った人物。現在は起業し、組織設計やキャリア開発の仕事をしています。
この見出しは著者が実際に実現したことで、学歴がなくてもやりようによっては高収入の会社へ転職できることがわかります。
本書はその具体的な方法や考え方が詳しく提示されています。
職務経歴書の書き方や面接のポイント、転職エージェントの活用法など、参考になることが多いです。
書類選考は落ちて当然、というマインドセット
ビリーがなるほど、と唸ったのは、「書類選考は落ちて当然、だから必要以上に落ち込む必要は全くない」というマインドセット。
前述の通り著者の学歴は高卒。
コンサルティング会社へ応募しても、書類審査ではねられるのがほとんどだったといいます。
転職エージェントにも「応募しても通りませんよ」と言われてしまうほど。
でも、だからこそどうやったら突破できるかを考え、転職に成功しました。
この姿勢は見習うべきですね。
特にアラフォー・アラフィフはたとえ学歴があったとしても年齢ではねられることも多いので、今後転職活動をする際は、このマインドで活動していくのがよきと思いました。
基本的には若手ビジネスパーソンに書かれた本ですが、われわれ世代にも得られるものが多い一冊です。
画像引用:ビズリーチ
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