人との関係をよくするためには、相手を大事にすることは大切ですよね。
自分のことを話すんじゃなくて、相手を主役にして、相手にしゃべらせる。
具体的には、相手に質問して、しゃべりやすい空気を作る。
でも、実際に実践することは難しい！
この間会社の飲み会でそれを痛感するシーンがありました。
そこで、今回はなぜ相手を主役にしてあげるべきか、その理由を例を使って説明していきます。
相手を主役にすると、相手が気分よく過ごせる！
相手を大事にすると、より相手が自分らしくいられ、自然なコミュニケーションが生まれます。
そうすることで、リラックスして会話できるようになります。
このことが、相手が気分良く過ごせる一因です。
でも、先日会社の新入社員が参加した新歓飲み会ではそうじゃなかったんです。
新歓飲み会で新卒メンバーが置いてけぼりだった！
せっかく新卒メンバーがいるのに、彼ら・彼女たちに質問をせず、自分たちの話ばっかりしちゃってました。
昔いた先輩の話、まだメンバーが知らない取引先の話など。
上司や先輩が会話の主導権を握り、置いてけぼり。
内輪で分かる話題に終始し、新入社員たちは相槌を打ってくれたりするものの、決して主役ではありませんでした。
自分ばっかりしゃべってない？
相手を主役にすることは、ただ聞くことだけじゃないんですよね。
相手のことを考えて興味や関心にフォーカスし、それに関連した質問をすることも大事です。
自分ばっかりしゃべっていてはいけません。
内輪で分かる話ばっかりしてない？
内輪で分かる話ばかりしていると、この飲み会がそうだったように、新しいメンバーは楽しめないですよね。
つい盛り上がるのはわかりますが、新卒社員はその場に参加する意味を見いだせません。
そうすると、チームの一体感や信頼感が生まれません。
相手を主役にすることで、新しいメンバーも含めた充実したコミュニケーションが可能になります。
人は他人の話を聞くよりも自分の話をする方がストレス解消になる！
人は自分の話をすることでストレスを解消し、気分が良くなると言われています。
もちろん会話の流れ上、相手に自分の話を聞いてもらうことも大切ですが、同時に、質問を通じて相手が話す機会を作ることが重要です。
相手に話してもらうための質問のコツ！
相手に話を聞くためには、まず相手のことを知る、プロフィール的なことだけでなく、たとえば興味や関心を理解することが大事！
そして、その情報を元に質問をすることで、相手が自然に前のめりで話す機会を提供することができます。
質問上手になって、相手にしゃべらそう！
質問はコミュニケーションをのコツ。
相手のことを知りたいという気持ちを示しましょう。
自分ばかりがしゃべるのではなく、相手が自分自身のことを話しやすくするために質問してあげる。
そうして、相手が話しやすい空気を作ってあげましょう。
そうすることで、相手が主役となり、良い関係が築けます。
みなさんもぜひ意識してみてください！
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